おもいがわざくら
株式会社 結城屋 工房思川桜
yffqn919@ybb.ne.jp
TEL 0285-39-1020

結城紬の織元 “工房思川桜”

基本工程を一貫して行っている
産地で唯一の工房

伝承の手技から生まれる“日本のよきもの”

本物にこだわりを持ち
原料素材を吟味し、制作に妥協せず
結城紬の原点を見つめると同時に
新しさへの挑戦<不易流行>
本気の物造りをしています。

新着NEWS
いつもご覧いただきありがとうございます。
♪*☆*♪令和7年9月18日(木)
更新
♪*★*♪
 

「安眠」と「快眠」


「安眠」と「快眠」は少し意味合いが違うよ
うです。
安眠とは穏やかに、心配なことや不安なこと
がなくぐっすり眠ること。
眠ろうと思っても寝つけない人は少なくない
と思います。心配事があったり、不安なこと
があったりするとぐっすり眠れなくなります
。また、周囲の音に眠りを妨げられてしまう
場合も・・・。こんな状態は安眠とはいえま
せん。
快眠とは心地よく眠ること。
快眠ができると目覚めた時の気分がいいです。
夜中に何度も目が覚めてしまう、ぐっすり眠
った気がしないなどの状態は快眠とはいいに
くいです。
安眠のように心配事がない状態にするのは現
代社会においてなかなか難しいことだと思い
ますが快眠を目指して、日中の過ごし方や食
事、照明などを工夫して爽やかな目覚めで長
い夏の疲れを少しずつ癒していきましょう。


結城紬についてこんなお話があります。
昔、大店の主人は結城紬を仕立てるとまず
使用人に寝間着として着せていたといいます。
そして頃良くなってから仕立て直して自分が
着ていたそうです。

織り上がった結城紬の反物は糊がついていて
固いのでそれをやわらかくするために使用人
に着せていたのかなと想像します。
実際、何度か水を通して慣れてほどよくなる
と真綿のようにふくらんでとてもよい肌触り
になります。
生地がとても丈夫なんです。

軽くてあたたかく、派手さはありませんが
その独特の風合いは着れば着るほど深い味わ
いを醸していきます。
「結城紬は親子三代で着るといい」
と言われる所以でしょうか。

この風合いがでるのは結城紬をつくる工程に
あるのですがこれは簡単には言い尽くせませ
ん。
昔からなにも変えず手間を惜しまずただ一心
に作り続けてきた職人さんたちの技の結晶で
す。

ちなみに現在では反物の糊を抜く技術があり
ますので初めにふわっとした生地に戻してか
らお仕立てになります。
ご安心くださいませ。























































































































































































































「さとちゃん」があなたを癒します

真綿(まわた)ってご存知ですか?
お蚕さんが作った繭を煮てほぐしたものです。
この真綿でさとちゃんを作りました。
真綿には心をおだやかにする効果があるといわれています。
なにかと疲れやストレスがたまる世の中ですが、さとちゃんを
さわっている時はほぅっとしていただけたら幸いです。

  重さ  10g
  シルク 100%
  使用方法 たださわっていてください
  1コ  550円(税込み)

令和5年12月をもちまして販売を終了いたしました。
お手に取っていただいた方、購入していただいた方誠にありが
とうございました。
























筑波山を望む鬼怒川のほとりにたたずむ工房


結城紬発祥の原点である小山市の絹(きぬ)地区で、風雪に耐えた古民家が工房です。


桜で染めたショールや結城紬の小物などを工房内で販売しております。
桜染めのショールは通常の流通には流していませんので、ぜひ工房にお越しになり、お手に取ってご覧下さい。(平日10時〜17時)

また、当工房は観光用の施設と違い、モノ作りの作業を日々行っています。
個人での見学はご遠慮頂いておりますので、何卒ご了承下さい。