おもいがわざくら
株式会社 結城屋 工房思川桜
yffqn919@ybb.ne.jp
TEL 0285-39-1020

結城紬の織元 “工房思川桜”

基本工程を一貫して行っている
産地で唯一の工房

伝承の手技から生まれる“日本のよきもの”

本物にこだわりを持ち
原料素材を吟味し、制作に妥協せず
結城紬の原点を見つめると同時に
新しさへの挑戦<不易流行>
本気の物造りをしています。

新着NEWS
いつもご覧いただきありがとうございます。
♪*☆*♪令和7年8月20日(水)
更新
♪*★*♪
 

秋の風物詩


お盆が過ぎてもまだまだ残暑きびしい日々が
続きますね。
さらに今年は10月まで暑いそうで秋を楽し
む期間が短くなりそうです。


越中八尾 おわら風の盆

「おわら風の盆」が行われる9月1日は立春か
ら210日目にあたり台風到来のシーズンと重
なる風の災厄日とされてきました。
豊作を祈るとともに風の災害がおこらないこ
とを願う行事として「風の盆」という呼び名
が付けられたと言われています。
やわらかく灯るぼんぼりの下、哀愁漂う胡弓
の音が響き伸びやかな歌声と流れるような美
しい踊りで幻想的な雰囲気に包まれ、ゆった
りとした時間が流れます。
賑やかな夏祭りとは対照的な情緒深い秋の風
物詩です。


 夏のきもの


夏でも、きものです。
さらりとした着心地と着姿で涼やかさを演出
します。

夏牛首紬は丈夫で透け感が抑えられているの
で単衣としても着ることができる絹織物です
。石川県白山市でつくられています。

夏大島紬は通常の大島紬のつくり方と変わり
はないのですが強い撚りをかけた糸を使用す
ることにより通気と透け感、シャリ感を出し
ています。

夏塩沢紬も糸に強い撚りをかけシャリ感を出
しています。新潟県魚沼市の塩沢地方でつく
られている絹織物です。

明石縮は新潟県十日町市でつくられている伝
統的な織物で透け感が夏に映えます。

まだまだ全国には夏の織物がたくさんあると
思います。
また帯や小物、バッグなども夏らしい柄や色
、素材で何通りもの組み合わせで着ている人
だけではなく見ている人も楽しませてくれる
こと間違いなしです。

ここ結城紬の産地でも夏の結城紬があります

結城紬ならではの風合いも残しつつ、ほどよ
い透け感とシャリ感がとても涼やかです。

ぜひ夏もきものでお楽しみください。






















































































































































































































「さとちゃん」があなたを癒します

真綿(まわた)ってご存知ですか?
お蚕さんが作った繭を煮てほぐしたものです。
この真綿でさとちゃんを作りました。
真綿には心をおだやかにする効果があるといわれています。
なにかと疲れやストレスがたまる世の中ですが、さとちゃんを
さわっている時はほぅっとしていただけたら幸いです。

  重さ  10g
  シルク 100%
  使用方法 たださわっていてください
  1コ  550円(税込み)

令和5年12月をもちまして販売を終了いたしました。
お手に取っていただいた方、購入していただいた方誠にありが
とうございました。
























筑波山を望む鬼怒川のほとりにたたずむ工房


結城紬発祥の原点である小山市の絹(きぬ)地区で、風雪に耐えた古民家が工房です。


桜で染めたショールや結城紬の小物などを工房内で販売しております。
桜染めのショールは通常の流通には流していませんので、ぜひ工房にお越しになり、お手に取ってご覧下さい。(平日10時〜17時)

また、当工房は観光用の施設と違い、モノ作りの作業を日々行っています。
個人での見学はご遠慮頂いておりますので、何卒ご了承下さい。