おもいがわざくら
株式会社 結城屋 工房思川桜
yffqn919@ybb.ne.jp
TEL 0285-39-1020

結城紬の織元 “工房思川桜”

基本工程を一貫して行っている
産地で唯一の工房

伝承の手技から生まれる“日本のよきもの”

本物にこだわりを持ち
原料素材を吟味し、制作に妥協せず
結城紬の原点を見つめると同時に
新しさへの挑戦<不易流行>
本気の物造りをしています。

新着NEWS
いつもご覧いただきありがとうございます。
♪*☆*♪令和7年5月20日(火)
更新
♪*★*♪
 

時の記念日


6月10日は「時の記念日」とされています。
奈良時代に作られたとされる「日本書記」で
は671年の6月10日に、日本で初めて時計を使
った時の知らせが行われたとされています。
そのため、この日は「時の記念日」に制定さ
れているそうです。
ちなみに、この時に使用さた時計は「漏刻
(るこく)」と呼ばれる水時計で、水が流れ
出すじかん、溜まる時間を測ることで時間を
知る仕組みが使われています。
水を使った時計ということでしとしとと雨が
降る6月にぴったりな記念日ですね。



 機(はた)織り

すべての下ごしらえが終わるといよいよ機織
りです。
結城紬では「地機(じばた)」とよばれる機
織りの道具を使います。

みなさんが想像する機織りというとイスにす
わるように機にのり足で踏み、交互にパタパ
タとたて糸を上下させてそこに、よこ糸を通
しトントンと織っていくイメージでしょうか



結城紬で使用する「地機」は、まずたて糸を
織る人の腰に固定します。足を踏ん張りたて
糸を張るように引きます。
下糸にかけたかけ糸とつながっているひもを
自分の足で引き、糸口を開けます。
杼(ひ)でよこ糸を打ち込みます。
うまく説明できずわかりにくくてすみません


このような原始的な織り方を大切に守り続け
てきました。
糸づくりから反物になるまで職人さんたちの
技がたくさんつまった結城紬は他にない風合
いと軽さとあたたかみがあります。

少しでも興味をもっていただけたら幸いです






























































































































































































































「さとちゃん」があなたを癒します

真綿(まわた)ってご存知ですか?
お蚕さんが作った繭を煮てほぐしたものです。
この真綿でさとちゃんを作りました。
真綿には心をおだやかにする効果があるといわれています。
なにかと疲れやストレスがたまる世の中ですが、さとちゃんを
さわっている時はほぅっとしていただけたら幸いです。

  重さ  10g
  シルク 100%
  使用方法 たださわっていてください
  1コ  550円(税込み)

令和5年12月をもちまして販売を終了いたしました。
お手に取っていただいた方、購入していただいた方誠にありが
とうございました。
























筑波山を望む鬼怒川のほとりにたたずむ工房


結城紬発祥の原点である小山市の絹(きぬ)地区で、風雪に耐えた古民家が工房です。


桜で染めたショールや結城紬の小物などを工房内で販売しております。
桜染めのショールは通常の流通には流していませんので、ぜひ工房にお越しになり、お手に取ってご覧下さい。(平日10時〜17時)

また、当工房は観光用の施設と違い、モノ作りの作業を日々行っています。
個人での見学はご遠慮頂いておりますので、何卒ご了承下さい。